mineoのソフトバンク回線を使用した「Sプラン」について解説

mineoのソフトバンク回線を使用した「Sプラン」について解説。

mineo(Sプラン)

mineoは、ケイ・オプティコム株式会社がソフトバンク回線を利用してサービスを提供している格安SIMになります。ソフトバンク回線を利用した「Sプラン」は、2018年9月3日から提供開始されます。

手数料について

  • 新規契約事務手数料:3,000円
  • 変更事務手数料:2,000円
  • SIMカード再発行手数料:2,000円
  • 最低利用期間内の解約 : 0円
  • MNP転出手数料:2,000円(利用開始翌月から12カ月以内は11,500円)

mineoのメリット

  • 500MBから30GBまで幅広いデータ容量が用意されている
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越せる
  • 最大5回線とデータ容量をシェアできる
  • 高速通信と低速通信の切り替え
  • 音声通話SIMでも最低利用期間が設定されていない

mineoのデメリット

  • 1GBプランが2018年9月3日をもって提供終了

メリット・デメリットについてはこちらから。

mineoのメリット・デメリットを解説
mineoのメリット・デメリットを解説。

提供されている料金プラン(データSIM)

シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MB1GB3GB6GB10GB20GB30GB
ソフトバンクプラン
(Sプラン)
790円990円1,670円2,610円4,070円5,990円

mineoではデータ通信のみのことを「シングルタイプ」と呼んでいます。500MBは月額790円で利用できます。

提供されている料金プラン(音声通話SIM)

デュアルタイプ
(データ通信+
音声通話)
500MB1GB3GB6GB10GB20GB30GB
ソフトバンクプラン
(Sプラン)
1,750円1,950円2,630円3,570円5,030円6,950円

音声通話SIMのことを「デュアルタイプ」と呼んでいます。500MBは月額1750円で利用できます。

mineo Sプランの通信速度

サービス開始前につき未定。

どの格安SIMにも言えることですが、サービス開始直後は通信速度が速いですが、その「速い」という評判をききつけて沢山の人が契約すると通信速度があっという間に落ちます。

イメージとしては、サービス開始直後は「平日深夜の高速道路」で、サービス開始から時間が経つと「お盆の滅茶苦茶渋滞している高速道路」です。それくらい速度が違ってきます。

なので、「遅くなった」というのは表現が悪く、「適正な状態になった」くらいがちょうどいいです。

もちろん通信速度を維持・回線設備を増強するのはMVNOにとって当たり前のことですが、ほとんどの格安SIMでは焼け石に水状態になっています。

 

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